港あんしんネット

港あんしんネットとは

完全非公開型SNS-メディカルステーション(MCS)を使用し、港区内で
①在宅療養される患者(利用者)様の情報共有
②緊急時の地域状況の共有(港あんしんネット災害・緊急グループ)
を、垣根を超えて多職種で行うための、大阪市港区医師会が実施する取り組みです。

実施までの経緯

港区医師会は、港区の地域包括ケアの実現にむけ、「港区在宅医療・介護連携推進会議」に平成27年から参画し、平成28年8月からは「在宅医療・介護連携に関する相談支援事業」を大阪市から受託し「港区在宅医療・介護連携相談支援室」を設置し医療・介護の円滑な連携に取り組んできました。「港区在宅医療・介護連携推進会議」において在宅療養を支援する各職種の代表と検討する中で、多職種間の情報共有によるサービスの充実を図ることが必要だとの課題が上がり、区内統一の医介護連携ネットワークシステムとしてMCSを採用し、港あんしんネットの普及推進に努めることになりました。

 
 
 

港あんしんネット 参加までの手順
港あんしんネット 運用ポリシー
港あんしんネット におけるMCS利用申込書
港あんしんネット 利用に係る連携守秘誓約書
港あんしんネット 利用に係る業務情報保持誓約書
港あんしんネット 個人情報同意書
患者の個人情報の利用目的