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港区医師会は、昭和22年12月に、誕生致しました。
当医師会の会員数は134名(2012年現在)で、地域住民に密接した
地域医療を行っております。 |
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港区医師会は区民の健康確保と地域医療充実のため、誠心誠意、情熱と信念を持って努力する決意であります。
武見太郎先生が日本医師会会長の時代の昭和36年に国民皆保険制度が出来てより半世紀以上になりました。この制度により世界有数の健康寿命と低乳児死亡率を達成してまいりました。しかし長年に及ぶ医療費抑制政策により医療は現在崩壊の危機に瀕しています。世界はなぜ日本の皆保険と保健システムが成功し長年にわたり維持できたかを知りたがっています。世界の大半の人々は医療を誰でも、どこでも自由に安価に享受できる保健システムがない社会に生きています。その意味で日本は世界に50年先行していた、と評価されています。
1950年代に結核予防の公的制度を整え、60年代に感染症予防、乳幼児・母子保健を確立し近年は健康寿命においても世界最高水準を達成している。その経験とノウハウを世界が知りたがっています。世界の専門家たちは、なぜお金持ちも貧乏な人も誰もが必要な時に必要な医療が受けられるという我が国の皆保険を混合診療に変えさせようとするのか不思議だと言っている。必要な治療、適切な治療は保険で給付する。そのために、保険診療が時代遅れにならないような制度をつくればいいのです。内なる安全保障と言われている社会保障の充実こそが一番国民が望んでいることであり、国民の医療や福祉が満たされてこそ、国が栄えるのではないでしょうか。 |
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医師会長 西山 和夫 |
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会 長 |
西山 和夫 |
副会長 |
島ア 久美子 |
河村 禎人 |
理 事 |
中山 明 |
土田 茂 |
賀来 清高 |
別府 愼太郎 |
出雲谷 剛 |
太田 信彦 |
坂元 一夫 |
高P 卓志 |
監 事 |
大塚 頴宏 |
内藤 龍彦 |
議 長 |
岸 良治 |
副議長 |
常松 静也 |
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理事会開催予定等の公告 |